失読症患者さんの気持ちがわかる、マクドナルドのビルボード広告「McDonald's Dyslexia Billboard Takeover」
スウェーデンのマクドナルドのビルボード広告です。
何て書いてあるのかなんとなくわかりそうなのに、よくよく見ると読めません!
大型ビジョンに映った文字は刻々と変わり、いつまで経ってもちゃんとした言葉になりません。
データのミスなのか?コンピューター系のバグなのか?
いえいえ、違うんです。
10月4日はWorld Dyslexia Awareness Day(世界失読症認識デー)でした。
文字が文字として認識できなくなって、読んだり書いたり理解することが困難になる失読症のことを知ってもらおうという日です。
だからマクドナルドはこんな一見不思議に見えるビルボード広告を掲出したのでした。
文字が変わっていてもなんとなくはわかるのがマクドナルド。
だからこそ出来た広告と言ってもいいかもしれません。
- 2018-10-06 (土) 8:32
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