紫外線の強さが目で見てわかる、建設労働者用のベスト「UV-U-SEE」
建設労働者はヘルメットをかぶり、グローブをつける。
それは危険から身を守るため。
しかしいずれも目に見える危険であり、目に見えない危険も存在する。
それは紫外線。
外での作業が多い建設労働者は皮膚がんのリスクが高くなる。
仕事が原因で皮膚がんに罹患した44%が建設労働者だという数字もあるそうだ(イギリスの場合だと思われる)。
彼らに危険な紫外線を目で見て感じてもらうために、イギリスのクリエイティブエージェンシーPabloが特別な安全ベストを作った。
見た目は普通の反射素材が使われたものなのだが、紫外線が当たると胸部分にある「UV-U-SEE」ロゴマークの色が変化していく。それを見て紫外線の強さを感じてもらい、日焼け止めなどの紫外線対策をしてもらおうというものだ。
→UV-U-SEE
https://www.pablolondon.com/work/uv-u-see
- 2025-05-06 (火) 10:19
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