もしもリアル世界でサイバーアタックのようなことが起きたら「What would a cyber attack look like in the real world?」
サイバーアタックが怖い怖いとは言いますが、実際に体験してみないと本当の怖さはわかりません。
ネットの中の世界だし、たいしたことはないんじゃないの?そんな風に思っていると危険です。
イギリスに自転車メーカーBromptonの小売店がありました。
ある日、店舗の道向かいに自転車屋がオープンしました。
店舗の名前は「3rompton」。
「Brompton」と似ています。
名前だけではありません。
店構えもそっくりです。
Bromptonのスタッフもそれに気づきビックリ。
さらにBromptonに納品されるはずだった商品が、3romptonに運び込まれ始めました。
確かに住所も近いし、店舗名も似ているけど、いったいどういうこと!?
今度は大勢のお客がBromptonにやってきました。
お客さんがやってきてくれる分にはいいのですが、多すぎて対応しきれませんし、販売に結びつきません。なんなら迷惑・・・。
それだけでは終わりません。
Bromptonのショーウインドウの外にやってきた男たちが、勝手にお店を板で囲みだします。
板には「24時間以内に身代金を払わないとデータにはアクセスできない」と書かれたステッカーが貼られています。
これではもうビジネスができません。
サイバーアタックされると、これと同じようなことがインターネットの世界で起きるのです。
軽く経験ありますが、まぁ大変です。
対策も大切ですが、もしもの時のことを考えると保険もひとつの手かもしれません。
ということで、今回のこの動画は、サイバー保険のHiscoxによるものでした。
- 2019-01-15 (火) 8:31
- Video
- 3Dプロジェクションマッピングを使って、変化するライフスタイルに合わせた保険を提案する保険会社のCM「The House I Grew up in - Hiscox」
- あなたの会社は大丈夫?リアルタイムのサイバー攻撃が見えるビルボード「Hiscox CyberLive Campaign」
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- ピザ生地だけで作ったドミノピザのポスター「DOMINO'S POSTEROS - WORLD'S FIRST REAL DOUGH POSTER」
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