今年話題になった酷いニュースをモチーフに作られた、ダサいセーター「The Ugliest News Of The Year / HS」
最近クリスマスになると「ダサいセーター」の話題がちょくちょく聞かれますが、フィンランドの新聞紙Helsingin Sanomatがこのダサいセーターを作るとこうなります。
絵柄のモチーフになっているのは、今年話題になった「気候変動」「海洋プラスチック」「戦争」「セクハラ」「技術的操作」。中には今年だけじゃないものも含まれていますけれど。
うーん、セーター自体はそれほどダサくないかも。
突き抜けたダサさが足りない気がします。
それもそのはず、「真実は醜いが、スタイルを邪魔しない」というコンセプトで作られているからです。
実際にUglyなのはモチーフとなった戦争や環境汚染やセクハラなどだ、ということですね。
このセーターは、各問題の解決に努力された人にプレゼントされるそうです。
戦争をテーマにしたセーターは、フィンランドの政治家であり2008年ノーベル平和賞受賞者のマルッティ・アハティサーリさんに贈られるみたいですね。
- 2018-12-13 (木) 8:32
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