忘れないで!クリスマスは愛のお祝いだってことを。LidlのクリスマスCM「Kids Gone」
今日はクリスマスだっていうのに、大人は喧嘩ばかり。
せっかくの料理もだいなし。
もううんざりだよ。
その時、空に光る何かが見えました。
あれは一体なんだろう・・・
こどもたちは親たちが喧嘩している隙にこっそり外へ出て、あの光を目指して歩き出しました。
すると、あちこちから同じような境遇のこどもたちがやってきました。
みんなあの光が気になってやってきたのです。
森を抜けるとあの光がはっきりとみえました。
空に浮かんだ島に、お城のような、おうちのような、そんな建物が建っています。
岸壁までは近づけましたが、そこからは行けません。
その時、誰かがもってきたプレゼントの箱を岸壁と先に置きました。
すると、プレゼントは落下せずに浮いています。
みんながもってきたプレゼントの箱を次々と置いていくと、島へと続く階段ができあがりました。
さすがにこどもがいなくなったことに気づいた親が方々からやってきますが、時既に遅し。
こどもたちが渡った後はプレゼントの階段が崩れて、親たちはこれ以上近づくことができません。
島の中ではこどもたちだけのクリスマスパーティーが開かれています。
ここに喧嘩はありません。
だってクリスマスは愛のお祝いですから!
最近の世界情勢も「大人の喧嘩」というかたちで取り入れた、LidlのクリスマスCMでした。
ストーリーと映像から、どこかハッピーエンドに思えない不気味さも感じてしまうのですけれどね。
- 2018-11-19 (月) 8:30
- TV・CM