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最後に衝撃が待っている！レントゲンのように自分の骨がリアルタイムで表示されるバス停「Bone VS steel」

Bone VS steel

なんてことはないただのバス停。
だと思ってその前を通ったら、バス停の中の壁に全身骨格が映し出された。
あれこの骨さん、自分が動くと同じように動くぞ！

手を上げれば映る骨さんも手を上げる。
踊れば骨さんも踊る。
リアルタイムのレントゲンのようで楽しい（実際は違います）。

楽しいから踊ったり手を振ったりして遊んでいると・・・
いきなり横から車が突っ込んできて、映る骨さんを撥ねてしまう。
もちろん実際の人の方には車はぶつかってはいない。
しかし、目の前で自分の（動きをしていた）骨さんが撥ねられる瞬間を見てしまう衝撃は、映像から見るとなかなかすごそうだ。おばあちゃんなんて自分が撥ねられたみたいなリアクションでちょっとかわいそうだもん。

画面の中の骨さんは動かない。
そして表示されるメッセージ。

骨 VS 鉄。
あなたには立ち上がるチャンスはない。

横断歩道のない場所で、あまりに歩行者が車道を横断して危険だから、その危険性を伝えるために行われたようです。
自分の分身のような骨さんの無残な姿を見てしまうと、さすがに危険だと思ってもらえるでしょうね。