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炭酸濃度が違う2つの炭酸水を飲んで、過去と現在の大気中の二酸化炭素濃度について考えよう「FEEL THE GAP SODA」

FEEL THE GAP SODA

今年の夏も暑かった。
夏だからでしょうか。

関係しているかどうかは別にして、この約80年で大気中の二酸化炭素濃度は約145%も上昇しているそーだ。これをどうやって感じてもらうか。

そこでグリーンピープルズパワーは東京にポップアップショップをオープンさせた。
中に置いてあるのは2種類の炭酸水だ。
一方は1940、もう一方は2018と書かれたラベルが付いている。

飲み比べると明らかに差がわかる。
炭酸の濃度の差だ。
最近「強炭酸」の製品がよく販売されているが、そんな感じだろうか。

この炭酸濃度の違いはラベルに描かれた「1940」「2018」と関係している。
この数字はどちらも西暦を表わし、「1940」より「2018」の方が炭酸が強くなっているのだ。

こんなにも違うものなのか。
飲んだ人は今一度大気のことを考えさせられた。

大気中の濃度の違いで炭酸水を持ち出すのはちょいと強引ではあるものの、なんとなくわかりやすそうならいいということだろうか。来店者にはもう少し詳しい説明があったならいいんだけど。

この試みは“市民が運営する再生可能エネルギーの発電所をつくり、その電気を市民に供給することを理想(公式HPより)”としているグリーンピープルズパワーにより行われた。

ちなみにこの炭酸水を使って大気中の二酸化炭素濃度を感じてもらうアイデアは、ヤングロータス日本代表選考のためのアイデア(LINK)とて考えられたもののようですね。

→FEEL THE GAP SODA
https://www.feelthegapsoda.com/

  • 2018-09-24 (月) 8:31
  • Video

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