善きサマリア人のような人にワッパーを!Burger Kingによる「Good Samaritan Whopper」
路肩に止まった車のボンネットから煙があがり、ドライバーとみられる男性が助けを求めています。あなたなら止まって助けてあげますか?
え、止まってあげる?
そんな「善きサマリア人」のような人には、お礼を。
突然バーガーキングのキングが現れ、車のボンネットで焼いていたパティを使ったワッパーをプレゼント。
いやいや、車が壊れて煙が出ていたんとちがうんかーい!
助けに来た人も、この状況に大笑い。
このドッキリは、善きサマリア人の日にちなんで行われました。
善きサマリア人とは、新約聖書に書かれた話が由来となっている。それはこんな話だ。
ある人がエルサレムからエリコへ下る道でおいはぎに襲われた。 おいはぎ達は服をはぎ取り金品を奪い、その上その人に大怪我をさせて置き去りにしてしまった。
たまたま通りかかった祭司は、反対側を通り過ぎていった。同じように通りがかったレビ人も見て見ぬふりをした。しかしあるサマリア人(※)は彼を見て憐れに思い、傷の手当をして自分の家畜に乗せて宿屋に連れて行き介抱してやった。翌日、そのサマリア人は銀貨2枚を宿屋の主人に渡して言った。『介抱してあげてください。もし足りなければ帰りに私が払います。』(wikipedia)
サマリア人、いい人!
3月13日がサマリア人の日というのは、「1964年にニューヨークで暴漢に襲われ人が亡くなる事件が発生し、その事件は多くの人に目撃されていたものの誰も助けようとしなかった」という悲しい事件が由来のようです。ニューヨークの人はサマリア人を見習うべきだね!
まぁ何にせよ、良いことをした方がよさげということでしょうか。
少なくともこの自動車を助けようと頑張った人は、いい人であることは間違いなさそうです。
- 2018-03-14 (水) 8:12
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