佐藤健が見たル・マン24時間レース「TOYOTA GAZOO Racing TAKERU SATOH MEETS GAZOO LE MANS篇」
俳優の佐藤健さんが、今年6月に開催されたル・マン24時間レースを観戦した模様を、TOYOTA GAZOO Racingが公開しています。彼は今年のレースに何を感じたのか。
2000年以降ほぼアウディとポルシェが優勝を分け合っているル・マンに風穴を開けるべく、TOYOTA GAZOO Racingのマシンは走る。2016年の大会で、TOYOTA GAZOO Racingのマシンはその王座に最も近づいた。ラスト1周までは。
そこで悲劇が起きた。1位を走っていたマシンが止まってリタイアになった。結局3位を走っていたTOYOTA GAZOO Racingの別マシンが順位を上げて2位でフィニッシュ。握りかけたトロフィーはするりと逃げてしまった。
昨年の屈辱を胸に3台のマシンを投入した今年、またしても悲劇は起きる。
夜中に2台がトラブルでリタイア。残る1台もトラブルから大きく順位を下げてしまう。後半に巻き返すも8位でフィニッシュ。昨年の屈辱を晴らすことができなかった。
それを目の当たりにした佐藤健さん。
なんだこの展開。
このストーリーにどんな意味があるんだ。
意味なんてない。
最後にチェッカーフラッグを受けたものだけに光が当たる世界。
TOYOTA GAZOO Racingはまたその光目指して走ってくれるだろう。
今年優勝したポルシェが今年でのル・マン撤退を決めているので、悔しいかなTOYOTA GAZOO Racingがポルシェと同じル・マンの土俵で戦うことができなくなったことが残念だ。
→TOYOTA GAZOO Racing TAKERU SATOH MEETS GAZOO
http://toyotagazooracing.com/pages/special/meetsgazoo/
- 2017-08-18 (金) 7:40
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