新聞紙面に並べて確かめる防災。神戸新聞による「避難所もっとより良く非常袋」
1995年1月17日に起きた阪神大震災を経験した神戸新聞が、今年の5月17日の朝刊の見開きに掲載した「避難所もっとより良く非常袋」です。防災意識を高めてもらうために制作されたこの紙面、どのようなものなのでしょうか。
紙面上には非常時にあったら助かる品の写真が実物大で印刷されています。トイレットペーパー、水・・・などなど。
紙面を広げ、そこに家の中にあるそれらの品を探してみましょう。
1. 家族でその新聞を囲み、印刷されたモノの上に、実物をひとつひとつ並べる。
2. フリースペースには、何をもっていくかを家族で話し合った上で並べる。
3. 非常袋を用意する。
近年大きな災害をいくつも経験した日本ですが、非常袋を準備している家庭は30%にとどまっているそうです。今一度家族で万が一の時のことを考え、確かめ、準備しておきましょう。
この動画は、英語字幕付で「The Better Evacuation Center Emergency Kit」としても配信されています。
- 2017-08-18 (金) 7:41
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