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募金をしたら店内真っ暗に！病気のこどもたちの家族から感謝のメッセージ「RMHC Donation Boxes - Gratitude」

RMHC Donation Boxes - Gratitude

マクドナルドに設置してある募金箱。そこに誰かがおつりをチャリンといれると、店内が真っ暗に。

とまどうお客さんたちをよそに、すぐにメニューが表示されていたモニターが明るくなり、映像が流れ始めた。
映像に出演している女性にはこどもがいて、その子は心臓に穴が開いているため手術をしなくてはいけなかったそうだ。そこで小さな我が子といっしょにいられるロナルド・マクドナルド・ハウスを使用して、その後手術をしたんだそうだ。
ロナルド・マクドナルド・ハウス（日本ではドナルド・マクドナルド・ハウス）は家族も宿泊できる未成年患者向けの施設で、マクドナルドでの店頭募金や指定メニュー売り上げの一部が運営費にまわされている。

募金の使用先が映像で見えると、そしてそこで感謝されると、その家族や患者には直接届かないわけだが、少ないおつりでも入れてよかったと思えるし次の募金に繋がるのではないだろうか。そして募金していない人の中にも「私も」と思う人が続きそうだ。