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紙が作り出す影を使って、紙の節約と動物の保護を訴える展示「See What You Save」

See What You Save

毎年人ひとりが平均して使っている紙は、原料の木材で考えると直径45cmで高さ30mの木に相当するそうだ。一人分だけだとあまりたいしたこともないように思えるが、世界となるとそんな立派な木が何億本と必要ということであり、山いくつ分なんだという話になる。

そこで世界動物基金(WWF)とインドの芸術文化センター(NCPA)が協力して、紙を使った展示を行った。
展示されている紙には「93%の紙は木から作られている。紙を節約し、あなたが守れるものを見ましょう。」なんて文句が書かれている。
しかしそこにあるのはただの紙。
何が見えるというのだ?

ライトが点灯し、展示されている紙に斜め横方向から光が当たると、観衆はその言葉の意味を理解した。そこには、紙の影がライオンやサイやゾウなどの動物を形取って壁に映っていたのです。紙を節約する→森が守られる→動物たちが守られる を光と影で表現しているのですね。

  • 2015-08-18 (火) 8:35
  • Video

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