バイバイ灰色の世界！太陽が出ると虹が見えるフランスのスーパーの広告看板「L’arc-en-ciel Monoprix」
フランスのスーパーマーケットMonoprixが5ヶ月をかけて制作した看板広告は、ついつい立ちどまって見てしまいそうになる。なぜって、看板から虹が出ているから。
フランスの冬は曇りや雨が多い。そこで、たまたま日が差した時に虹が出るように、太陽の方向や角度を計算して看板横から水が噴霧されるようにした。使われている水は雨天時に溜めたものを使っているそう。
看板にはこう書かれている。
「Bye Bye Grisaille」（バイバイ グリザイユ）
グリザイユとは灰色のこと。
虹が見えるのは日光が当たった時だけなので、曇天で灰色だった世界には「バイバイ」なわけです。天気が悪い日が続いて気分もどんより沈みがちな中で、こんな綺麗な虹を見たら元気が出そうですね。
- 2014-11-21 (金) 8:32
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