夜になったらソーセージが現れる、ラマダン月のイスラム教徒のことを考えた広告「Fasting billboard」
トルコにはイスラム教徒が多い。
イスラム教にはラマダンと呼ばれる断食月があり、この期間は太陽が昇っている時間に食事をすることはできない。それでも街には食欲をそそらせる食品広告が多く、断食をする人にとっては邪魔でしかない。そこでトルコの肉加工メーカーが作ったのがこの看板広告。
日没までの時間がカウントダウンで表示してあり、太陽が沈んで食事ができる時間になるとそれまで文字だけだった電光掲示板にサラミピザのような絵が映るというもの。これだと昼間見てもイライラしないし、夜に見たら食べたくなりますね。
- 2014-09-11 (木) 8:37
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