ボトルキャップ1個で3分間の国際電話ができるHappiness Phone Booth「Coca-Cola Hello Happiness」
経済成長著しいアラブ首長国連邦のドバイには、多くの出稼ぎ労働者がやってくる。はたらいて多くのお金を稼いで、家族を幸せにするために。幸せな未来を夢見て。
彼らの平均的な日給は6ドル。国際電話は0.91ドル/1分もするので、なかなか家族の声を聞くこともできない。そこでコカ・コーラはHappiness Phone Boothを作った。
この公衆電話ボックスにはお金は必要ない。お金の代わりに、コカ・コーラのボトルキャップを入れると3分間の国際電話が可能になる。
コーラは買わないといけないが、飲めば自分の喉が潤うわけですし、いままでゴミとして捨てていたキャップに2.73ドル分(国際電話)の価値になるなら安いものです。家族の声が明日の活力になるといいですね。
- 2014-05-12 (月) 8:42
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