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ニューヨーク地下鉄の乗務員を笑顔にしようプロジェクト「The New York Subway Signs Experiment」

The New York Subway Signs Experiment

ニューヨークの地下鉄には黒と白のプレートがあって（駅固有のものか、車両ごとの停車位置を示すものなのか？）、乗務員はこれを指さし確認しなければいけない。一日中ロボットのように指さし確認をしている乗務員さんを笑顔にすべく、ホームに文字の書いたフリップを持った人が現れた。

フリップにはPOINT HERE IF（もし〜だったら指さして！）と書かれ、もう一枚のフリップに「〜」部分が書いてあります。
• You are not wearing pants right now（あなたは今パンツを履いてない）
• You have taken a selfie while driving（運転中自分撮りする）
• You have seen a passenger naked（裸のお客を見た）
• Shoot the target with your laser finger [bullseye]（あなたのレーザーフィンガーでターゲットを撃って）
• You are dead sexy（あなたは死ぬほどセクシー！）
• You still love Thomas The Tank Engine（まだ機関車トーマスが好き）
• Snape kills Dumbledore（スネイプはダンブルドアを殺す）
• The 2nd Ave Subway is a lie（セカンド・アベニューの地下鉄はウソ）
• NY is the greatest city in the world（ニューヨークは世界一素晴らしい街）

必ず指さししなければいけないというルールをうまく悪用してますね。

それにしても乗務員の方々のノリがいい。さすがです。もちろん安全には気を付けていただきたいところですが。