資生堂 2012年の企業広告は蒼井優さんから。「お化粧をする。私はここにいる。」
1月1日の楽しみは、新聞の全面広告を見ること。
大企業のその年の方向性が見えてきます。
特に好きなのは資生堂。
今年は蒼井優さんでした。
蒼井優さんは2009年にも起用されていましたので、2回目。これってすごいです。
いまだから、わかる。
化粧水が満たすのは、肌だけじゃない。
口紅ひとつで、たちまち空気はあかるくできる。
いまだから、わかる。
どこへ向かおうとも、お化粧はそばにいる。
私と一緒に笑って、私と一緒に考えて。
そしていつしか、私の一部になっていく。
お化粧と自分とでつくる喜びは、きっと誰にもある。
陽が昇ったら、お化粧しよう。新しい顔で進もう。
資生堂がむかえる140年めの春。
お化粧がある。いまそこに、ひとが生きている。
蒼井優さんを起用して、お化粧について語るのはなんだかマッチしない気がしていました。ほぼノーメイクでの写真集を出されているくらいだから。でも、このコピーで納得。そうだ、口紅ひとつでもお化粧だ。
そして蒼井優さんファンに朗報、リンク先で大きめのPDFをダウンロードすることができますよっと。
→資生堂 企業広告
http://www.shiseido.co.jp/corp/company/advertisement/
- 2012-01-05 (木) 8:03
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