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2007-06

GoldenHalf

goldenhalf

HOLGAやPOLGA、BABYLON4などトイカメラを発売しているスーパーヘッズから、
ハーフカメラ「GoldenHalf」が発売されるそうです。
スペックとしては、22mm f8,11レンズ、シャッタ-スピード:1/100、
ホットシュー付きで5,040円。
もちろんフィルムカメラ。

ハーフサイズカメラとは、通常のフィルムを使ったカメラで通常の撮影枚数の2倍写真が撮れるカメラ。
これができるのは、フィルムの縦横を90度変えるフォーマットにしているから。
撮影枚数は増えるが、フィルムに記録される1枚当たりの面積は小さくなるため、
引き伸ばしには向かないというデメリットもあるが、普通にL版や2L版くらいの大きさにするのならまず問題ない。
1950年代からのオリンパスペンシリーズや、その後のキヤノンダイヤル35やリコーオートハーフの頃がハーフ全盛期かな。

シャッタースピード固定みたいだし、価格も価格なので、あくまでトイカメラとして楽しむ分にはいいかもね。
しかしスーパーヘッズ(の株式会社パワーショベル)はAGFA PHOTOブランドでオリジナルパッケージのフィルム出すそうだし、すごいね。

→SUPERHEADZ(現在GoldenHalfの紹介はなさそう)
http://www.superheadz.com/

memo-25/06/2007

・安齋肇個展 「キャラキャララー」
Event Info:2007/06/26~07/16 @ラップネットシップ(TOKYO) 
恒例の安齋肇さん個展。空耳アワーでもお馴染みの安齋肇さんが生み出したキャラクターがいっぱい。
→ラップネット
http://www.lapnet.jp/

・須田悦弘個展
Event Info:2007/06/26~07/28 @ギャラリー小柳(TOKYO) 
精密に作られた須田悦弘さんの植物の木彫展。
→ギャラリー小柳
http://www.gallerykoyanagi.com/

・「特殊と普遍」DT DESIGN AWARDS 2006 入選作品展
Event Info:2007/06/26~07/28 @GALLERY le bain(TOKYO) 
デザイントープ+物学リサーチプログラムによるデザインコンペティション[DT DESIGN AWARDS 2006]。グランプリ作品の公開審査会も行われる。
→GALLERY le bain
http://www.le-bain.com/gallery/lebain/

・サルビア×ガスアズインターフェイス コラボレイングッズ
サルビアとガスアズインターフェイスのコラボレーションで、レインコートとレインバッグが発売されていました。
→サルビア通信販売
http://www.salvia.jp/tuushin.php?proc=0&ca_id=53

  • 2007-06-25 (月)
  • Memo

COMANDANTE

comandante
size:257 × 182mm
color:4c/1c

アメリカが上映を拒絶した問題作

キューバの国家評議会議長フィデル・カストロにオリバー・ストーンがインタビューした話題作のチラシ。
カストロは「いつでも撮影をやめられる」という条件の下撮影に同視したそうだが、30時間以上カメラを回して1度もカメラを止めることはなかったという。はオリバー・ストーンの容赦ない批判的な質問にもナイキやハリウッド映画が好きというお茶目な一面をのぞかせたり、ある時はうまくかわし、またある時は真摯に答える会話の攻防。
世界の映画祭で上映されたにもかかわらず、アメリカ本国では「政府にとって不快で批判的」という理由で公開禁止になったという。

考えるようなカストロが、オリバー・ストーンとの、そして観客との距離の近さを感じさせる。
その距離は「緊張」を生むものであって、ということはカストロへのインタビューということのただならぬ凄さをも改めて思い知らされる。
革命の赤い星が印象的。

しかし、アメリカで公開禁止とはね・・・。
さすが自由の国。もしくは、それほどの映画ということか。

→COMANDANTE
http://www.alcine-terran.com/comandante/

memo-24/06/2007

・ASEAN DESIGN 2007
Event Info:2007/06/25~07/16 @デザインハブ(TOKYO) 
デザインハブ第3回企画展は、アセアンの地域に根ざした素材や技術、生活文化を活かした優れたデザインを通じて,人間と環境が優しく共存できる優れたデザインを再発見し、全ての人類が豊かに暮らせる社会を考える。
→デザインハブ
http://www.designhub.jp/

・Japan Design in Milano Salone 2007
Event Info:2007/06/25~08/14 @東京デザインセンター(TOKYO) 
今年のミラノサローネ期間中に作品を発表した日本人デザイナーにスポットをあてる企画展。第1弾は、7月3日までで、小林幹也さんを取り上げる。その後8月14日まで、本田敬さん、石田和人さん、長谷川滋之さん、aun2h4さん、Leif. designparkと期間を分けて続く。
→東京デザインセンター
http://www.lalanet.gr.jp/kinbi/

・伊藤若冲浴衣
伊藤若冲の浴衣があるやなしやと情報もらって探し探されふりふられ、そんな雨降りの今日。大丸で展開しているみたいですね。リンク先コレクションのサムネイル左から8番目に「若冲」発見。だが・・・ヌーン。他に柄無いのかなぁ?
→YUKATA 大丸 2007
http://www.daimaru.co.jp/yukata/collection.html

  • 2007-06-24 (日)
  • Memo

インビジブル・ウェーブ

invisible wave
size:257 × 182mm
color:4c/1c

この旅が終わるまでに、ぼくの罪は消えるだろうか?

香港のレストランの料理人キョウジ。店主でもあるボスの妻と情事に溺れていたが、ある日ボスから彼女を殺害するよう命じられる。任務を果たしたキョウジは、タイへ逃亡を図るが、その船上でミステリアスな女性ノイと出逢い・・・

タイ、香港、オランダ、韓国合作映画。
タイのラッタナルアーン監督、撮影監督、脚本もタイのかたによるもの。
その映画の主演が浅野忠信さん。
衣装はTAKEO kIKUCHI。

全体的に彩度の低い中で、白抜きのテキストが存在感があります。
一番上の、ウェーブ状のタイトルは、別にすぐ判読できるものでなくてもいいんでしょうね。
中央にもカタカナでタイトルあるし。

関東ではもう上映終了してるかな。

→インビジブル・ウェーブ
http://www.cinemart.co.jp/iw/

asta 2007 7

asta
size:210×148mm

ポプラ社発行のPR誌『asta』
ポプラ社もPR紙出しているの、知らなかったダス。
表紙画は、まえのまりさん。
アートディレクションは緒方修一さんです。

池上永一さんのエッセイや、磯みゆきさんや小川一水さんのインタビューなどがあり、
連載としては、あさのあつこさんの「ガールズ・ブルーII」
小手鞠るいさんの「猫の形をした幸福」、
ほかにも野中ともそさん、大島真寿美さん、朝暮三文さん、北島行徳さんなどが寄稿してらっしゃいます。

→ポプラ社 asta
http://www.poplarbeech.com/asta/asta.html

memo-23/06/2007

・パリへ―洋画家たち百年の夢
Event Info:2007/06/23~08/05 @新潟県立近代美術館(NIIGATA) 
東京藝術大学とその前身である東京美術学校の教員・卒業生の名作約100点を通して、近代日本洋画のこれまでの歩みを振り返り、その将来を見つめる。
→新潟県立近代美術館
http://www.lalanet.gr.jp/kinbi/

・藤枝リュウジ個展「SOUTH ISLAND」
Event Info:2007/06/22~27 @HBギャラリー(TOKYO) 
アートディレクター藤枝リュウジさんの個展が始まっていました。
→HBギャラリー
http://www.hbc.ne.jp/hbg/

・うめめ ここは石川県の部屋 梅佳代個展
Event Info:2007/06/09~07/16 @金沢21世紀美術館(KANAZAWA) 
石川出身の写真家、梅佳代さんの個展が21世紀美術館で開催されていました。
→うめめ ここは石川県の部屋
http://www.kanazawa21.jp/designgallery/umeme.html

・tocoro展 -岡田 直人- 2007
Event Info:2007/06/23~24 @tocoro cafe(TOKYO) 
tocoro cafeにて岡田直人さんの器展が、今日と明日のみ開催。期間中はカフェはおやすみ。
→tocoro cafe
http://www.tocoro-cafe.com/

  • 2007-06-23 (土)
  • Memo

殯の森

genius party
size:257 × 182mm
color:4c/1c

グループホームに暮らすしげきは、亡くなった妻の想いでと共に静かに暮らしている。このグループホームに新任介護福祉士として真千子がやってくる。真千子も不慮の事故で子どもを亡くし、喪失感を抱えていた。介護する側、される側の立場を超え、二人は少しずつうち解けていく。ある日、しげきの妻が眠る森へ墓参りに出かけた二人だったが道に迷い・・・

今年のカンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した映画。
このチラシには、「コンペティション部門ノミネート作品」とだけある。
ということは、そうゆうことですね。

泥だらけで横たわるしげきさんのチラシは、
シダやコケの緑で一層生死を感じさせる重いものです。

コピーのないチラシもめずらしい。

→殯の森
http://www.mogarinomori.com/

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