Google 大英博物館開館255周年を記念して、モアイやグレート・コートを描いたロゴに!
Google.co.ukのロゴがイギリスの大英博物館をモチーフにしたイラストになっています。「255th anniversary of the British Museum」ということで、2014年1月15日が同館の開館からちょうど255周年目だからです。
大英博物館の起源は、古美術収集家の医師ハンス・スローン卿の収集品にさかのぼる。
医師であり、個人としては当時最大の博物学的収集品を持つ収集家であったハンスは遺言で彼の死後、収集した美術品や稀覯書8万点の収蔵品を総合的に一括管理し一般人の利用に供することを指示した。管財人達はイギリス議会に働きかけ、議会はすでに国に所有されていたコットン蔵書と売りに出されていたハーレー蔵書を合わせて収容する博物館を設立することを決定した。博物館の設立には宝くじ売り上げがあてられることになり、1753年に博物館法によって設立され、一般向けには1759年1月15日に開館した。初代館長は著名な医師で発明家でもあったゴーウィン・ナイト(Gowin Knight)。
(wikipediaより引用)
ロゴにはノーマン フォスターにより改修されたグレート コートとガラス屋根が印象的に描かれています。また、所蔵品の中でも目をひくモアイが大きく描かれていますね。
「GOOGLE」のタイポグラフィは、イラストに紛れ込ませず、Century Gothicっぽいフォントを使っています。「LE」だけItalicにしているのは、「GOOG」の丸っぽさを崩したくなかったからでしょうか。
→Google.co.uk/(上画像はエントリー時のもの)
http://www.google.co.uk/
→British Museum
http://www.britishmuseum.org/
- 2014-01-15 (水) 13:13
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