失語症の人とコミュニケーションを取るための、絵文字を使ったアプリ「Samsung Wemogee」
世界には300万人以上の人が失語症で苦しんでいるという。失語症というのは、脳出血などの要因から言葉をうまくコントロールすることができなくなってしまう症状です。
そこでサムスン・イタリアは絵文字に着目した。
意味を持つエモーショナルな絵文字を組み合せることで文章を作り、話したいことを伝えてもらおうというのだ。
専用のアプリで絵文字を選んでいくことで、今の気持ちや言いたいことを伝えることができる。アプリにはメッセージのやりとりができる機能もあり、絵文字モードとテキストモードが切り替えられるので、健常者も違和感なく使うことができるよう設計されている。
→Samsung Wemogee
http://wemogee.com/
- 2017-04-24 (月) 7:45
- App(Mac/iOS/Android) | Video
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