イシドールスのご加護入ってる!守護聖人に守られたLeo Burnettの新サイト
広告代理店のレオ・バーネットが新しくベルギーのサイトを立ち上げた。これが良いニュースだ。悪いニュースもある。インターネット上には毎日3万もの新しいウイルスが生まれている。これはインターネットの守護聖人に守ってもらわねば!レオ・バーネットのスタッフはスペインのセビリアに飛んだ。
セビリアに着いたスタッフが向かったのは、セビリア大聖堂。ここで、持参したハードディスクとレオ・バーネットがデザインした「イシドールスのご加護入ってる」マークに、インターネットの守護聖人であるイシドールスのご加護を大司教様より与えていただくのです。
そもそもイシドールスがなぜインターネットの守護聖人かと調べたところ、
アラビア人が古代ギリシャ哲学の叡智に触れるはるか以前に、イシドールスはアリストテレスを同国人に紹介している。イシドールスはカトリックの同胞のために、一般的な知識を体系的に編纂した最初のキリスト教著述家であり、主著『語源』はまさに百科辞典的な、総合的な内容を持っている。この全20巻448章にわたる中世最初の百科事典で、イシドールスは古代から彼の時代に至るまでの、聖俗両面にわたる、あらゆる学問体系を集約した。(wikipedia)
つまり、多くの情報を集め百科事典を編纂した業績と、世界中の情報が行き交うインターネットがつながるからということのようです。
カトリック教会では、1999年にインターネットの守護聖人の候補として提案され、2003年に正式に「インターネット利用者及びプログラマー」の守護聖人と認定されたが、イタリアでのインターネットを利用した世論調査では、6位にさえ入っていない。(wikipedia)
日本でやるなら、イシドールスをデフォルメキャラにして、ビックリマンのお守りシールにしてみたいところ。・・・なんてことを書くとバチが当たりそうですね。
→Leo Burnett Brussels
http://www.leoburnett.be/
→イシドールス - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/......