ホーム > Web > Google COBOL言語を開発したグレース・ホッパー生誕107周年で、UNIVAC Iを操作する女性のアニメーションロゴに!

Google COBOL言語を開発したグレース・ホッパー生誕107周年で、UNIVAC Iを操作する女性のアニメーションロゴに!

Google COBOL言語を開発した女性プログラマーのグレース・ホッパー生誕107周年で、UNIVAC Iを操作する女性のアニメーションロゴに!

12月9日は米海軍の軍人であり、COBOL言語を開発した女性グレース・ホッパー(Grace Murray Hopper)の生誕107周年。co.jpドメインは通常ロゴですが、イギリスはじめいくつかの国のドメインでは、彼女がコンピューターUNIVAC Iを操作するGIFアニメーションロゴになっています。

Google COBOL言語を開発した女性プログラマーのグレース・ホッパー生誕107周年で、UNIVAC Iを操作する女性のアニメーションロゴに!

wikipediaから彼女にまつわる気になる話を拾ってみる。

アメリカ海軍の軍人かつ計算機科学者。最終階級は准将。ハーバード マークIの最初のプログラマーの一人であり、プログラミング言語COBOLを開発した。

イェール大学大学院に進み、(略)1934年には同大学院にてオイステイン・オアの指導のもと、女性初の数学の博士号を取得。

めっちゃカシコやったんですね。
突き抜けた理系女子ですよ。

あるとき、マークIIのリレーに蛾が挟まって機械が作動しなくなった。この蛾は作業日誌に貼り付けられ、「実際にバグが見つかった最初の例」(原文は "First actual case of bug being found". 文意から、不調の原因を "bug" と呼ぶこと自体はそれ以前からあったものと考えられている)とホッパーは日誌に書き込んだ(現在、この日誌はスミソニアン博物館のナショナル・ミュージアム・オブ・アメリカン・ヒストリーに収蔵されている)。ホッパーは後々この出来事を好んで語ったため、プログラムの不具合を意味する言葉としての「バグ」という用語が広まることとなったとされる(「バグ」という言葉は元々、電機関係の不具合を指す言葉として使われていたものであった(起源はOEDによれば世紀単位でコンピュータより古い)。コンピュータ関係の不具合について使われるようになった理由として、初期のコンピュータが昆虫が原因(接触不良、感電して焼け焦げて短絡した、絶縁材が喰われた、等)で故障や誤動作したためとよく言われているが、物証を含めて明確に記録として残っているものとしてこの事象は特筆される)。

バグってハニーも彼女なしでは生まれなかったかも・・・!

(海軍)退役に際し、平時における最高位勲章である国防殊勲章を受ける。退役後は、1992年に亡くなるまでDECの顧問を務めた。死去前年の1991年にアメリカ国家技術賞を受賞した。

コンピューターおばあちゃんのパイオニアですよ!

1997年に就役したアーレイバーク級ミサイル駆逐艦ホッパーは、彼女の名を冠している。

まさかのミサイル駆逐艦!www

尚、35歳以下のコンピュータの専門家に対する顕彰、グレース・ホッパー賞も彼女の功績を讃えてのもの。

→Google.co.uk(画像はエントリー時のもの)
https://www.google.co.uk/
→グレース・ホッパー - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/......

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