ロンドン大空襲でナチス・ドイツによって落とされた爆弾の位置をマッピングした「Bomb Sight - Mapping the World War 2 London Blitz Bomb Census」
第2次世界大戦中、1940年9月7日から1941年6月6日までの間に、ナチス・ドイツ軍がイギリスのロンドンを空爆したロンドン大空襲(ザ・ブリッツ/The Blitz)。この時にどこにどれだけの爆弾が落とされたかをマッピングしたサイトです。
少し地図を縮小させると、ロンドン一帯が真っ赤に染まります。もとの地図が見えないくらい。1年足らずのうちに、ロンドンでは民間人の死者が43000人を超えたそうです。
メニューの「Explore London」から、各街の空襲の詳細がわかるようになっています。ロンドン中心部のシティ・オブ・ロンドンには、271個もの爆弾が落とされたんですね・・・。
Coming SoonのAndroidアプリでは、ARで落ちた場所がわかる機能が付くようです。
※ロンドン大空襲の期間ですが、Wikipediaには1941年5月10日までとありますが、紹介するサイトのマッピングは6月6日までになっています。
→Bomb Sight - Mapping the World War 2 London Blitz Bomb Census
http://bombsight.org/
- 2012-12-09 (日) 11:02
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