実録・連合赤軍
size:257 × 182mm
color:4c/1c
「革命」に、すべてを賭けたかった・・・・・・
1972年2月、長野県あさま山荘に立てこもった5人の若者。
彼らは自分たちのすべてを革命に賭けた「連合赤軍」の兵士たちだった。その後彼らの同士殺しが明らかになり、日本の学生運動は完全に失速していった。
あの時代に何が起きていたのか。
彼らはなぜあそこまで追いつめられていったのか。
同士に手をかけたのは、雪山を越えたのはなぜか。
そして山荘での銃撃戦はなぜ繰り広げられたのか。
ベルリン国際映画祭で国際芸術映画評論連盟賞」と「最優秀アジア映画賞」を受賞されたということで、今日のチョイス。
吹雪の中歩みを進める若者たちのチラシ。
あえてあさま山荘事件の銃撃戦ではなく、その前の彼らの姿がチラシに。
だからか、事件を起こした「連合赤軍」というより人間味を感じますが、その手に持たれた銃との温度差で非情な怖さをも感じます。
ボクはこの事件をライヴで知ってるわけじゃないですが、何度もテレビで見たりして、なんとなくは知ってるつもり(関口宏風に)
でも裏に潜んだことについてはわかってない。
ちゃんと勉強した方がいいのかも、ね。
そうそう、先日猟銃を持ってる人(猟をしてたのかな?)を見たんですが、散弾銃をいきなり生で見るとびっくりしますね。
→実録・連合赤軍 制作委員会
http://wakamatsukoji.org/
- 2008-02-18 (月) 7:00
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