30000台の車を無くせば何が起きる?スウェーデンの公共交通機関Västtrafikによるキャンペーン「30,000 cars」
今、女の子の目の前には30000台の車がある。
車は全てミニカーだが、その数はすさまじい。
目の前いっぱいに、見ていて気持ち悪くなるほど敷き詰められたミニカー。
ミニカーでこれだけの威圧感なのだから、本物の車だと凄そうだ。
スウェーデンの公共交通機関Västtrafikでは、今通勤で自動車を使っている30000人を対象に公共交通機関の無料パスを配る実験を2週間の限定で行っている。
公共交通機関を使う代わりに自家用車に乗らないでもらうという施策だ。
30000台の車となればサッカー場60面分にもなる。
それだけの車が街から消えると、交通渋滞は緩和されるだろう。
そして自動車から排出される二酸化炭素も減る。
さて、実験結果はどのようになるだろうか。
ちなみにメイキング映像も公開されている。
30000台のミニカーを並べるために、5人で24時間かかったそうだ。
→Provåk gratis. - Västtrafik
https://vasttrafik.svaradirekt.se/villprova/Svara.aspx
- 2019-10-01 (火) 8:29
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