文字が木になり、言葉は森になる。Katie Holtenさん制作によるフォント「New York City Tree Alphabet」
New York City Tree Alphabet。
その名前の通り、このフォントはニューヨークに生えている木がモチーフになっている。形はアルファベットのそれとは違う絵フォント、いわゆるDingbat Fontだ。
▲サイト上でシミュレーションができるのでやってみよう。
▲上段がアルファベット大文字のA〜、下段が小文字のa〜。小文字より大文字の方が木が育っている!
▲最下段に数字の0〜9を入力してみた。葉っぱが増えている!
AはAsh、BはBirch、ChaCrabapple・・・と、頭文字を元に木が選ばれている。
このフォントで文字を書いていけば、言葉が森に変わっていく。
Katieさんはこのフォントで言葉を森に変えるだけではなく、今年の春から実際に本物の木を植樹する活動もニューヨーク周辺で行っていくようだ。
ちなみにフォントだが、サイト上でシミュレーションができるだけではなく、Google DriveからOTFファイルをダウンロードすることもできる。商用利用の可否等の記載はないので、個人利用にとどめる方がよさそうだ。
→New York City Tree Alphabet
http://nyctrees.org/
- 2019-03-26 (火) 8:30
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