富士山周辺で発生した動物の交通事故死をマッピングした「富士山動物交通事故死マップ」
首都大学東京の渡邉英徳研究室が、富士山アウトドアミュージアムのデータを使って、富士山周辺の動物のの交通事故死をマッピングしたそうです。
▲真上からの見ることもできます。富士山北側で特に交通事故死が多いことがわかります。交通(人)量と動物の生息地のどちらか、もしくはどちらも関係しているのでしょうか。
▲マップ上の動物マークをクリックすると、ストリートビューと並行して見ることもできます。
わりと鹿が多いことに驚きました。
マッピングされた中には、種類が不明な事故死もあって、田舎に住んでいるとそういう死体を目にすることもあるのでなんともやるせなくなったり。
ひとつだけ茶々を入れるとすれば、ヤマカガシがカエルのマークなのはどうなんでしょうか。種別も違うわけですし。
→富士山動物交通事故死マップ
http://animal.mapping.jp/
- 2016-02-09 (火) 8:20
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