寂しくなったら手を握って!小児がんと闘う子どもたちに家族や友だちからのメッセージを伝えるテディベア「ELO」
ブラジルのサンパウロにある病院Amaral Carvalhoには、小児がんと闘う子どもたちが入院している。先生や看護婦さんはいてくれるものの、家族はつきっきりになれないし、友だちとも遊べないから、やっぱり寂しい。そんな子どもたちに、スペシャルなテディベアがプレゼントされた。
テディベアにはチップやスピーカーが組み込まれている。テディベアごとに専用の電話番号が振り分けられており、家族や友だちがその番号にかけるとメッセージを残すことができる。寂しい時にテディベアの手を握ると、メッセージが再生される仕組み。
頑張って早く治そうという気持ちにつながるといいですね。
- 2014-04-16 (水) 8:41
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