クリスマス時期によく飲まれるエッグノックの紙パックコレクション「The eggnog project」
ペンシルバニア州を拠点にグラフィックデザイナーをしているMadeleine Eicheさんの、エッグノックの紙パックコレクションです。
そもそもエッグノックって何?
Wikipediaより引用します。
エッグノッグは、牛乳ベースの甘い飲み物である。牛乳、クリーム、砂糖、溶き卵(ふわふわした舌触りを付ける)で作られ、挽いたシナモンとナツメグで味を付ける。ラム酒、ブランデーやウィスキーのようなさまざまなアルコールを加えたエッグノッグも存在する。エッグノッグは北米では良く知られており、クリスマスや新年のような冬の祭りと関連がある。このため北米の食料品店ではクリスマスや冬の休日の頃になると、市販のアルコール無しエッグノッグが販売される。
甘く濃いミルクセーキのようなものでしょうか。
これがクリスマス時期になると、クリスマスっぽいデザインの紙パックで売られるそうで、それを集めたものが彼女のコレクションというわけ。
彼女曰く、クリスマスを意識して筆記体フォントを使ったり赤や緑のクリスマスを思わせるカラースキームを使ったものがあるかと思えば、美的感覚を全く無視して印刷されたパッケージもある、と。
▲それぞれのパッケージ画像をクリックすると、角度のついた大きな画像を見ることができますし、どこのメーカーでどの州で売っていたかも書いてあります。
日本でも牛乳パックを集めている人などいらっしゃいますよね。ひとつのものを集めて楽しむのはなかなか根気が要るけど楽しいですよね(経験ありますけど)。そして日本で馴染がないパッケージのコレクションは、こうしてまとめていただけるととても嬉しい限り。
→The eggnog project
http://eggnogproject.com/
- 2013-12-28 (土) 10:17
- Mawari-Design | Web