人の手でCMYKのハーフトーンを描く人間印刷機「Human Printer」
印刷物は(たいてい)よく見ると色の点で出来ています。これを網点(ハーフトーン)と言います。一般的な4色印刷の場合C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(キープレート)の4種類の網点を組み合せることで、絵柄が見えるようにしています。通常はそれぞれの版を作り印刷していくわけですが、「Human Printer」はその名の通り人間の手で網点を描いて印刷物っぽい絵を描き出しています。
上の画像もよく見ると・・・
このように網点がはっきりわかります。もちろんこれは印刷ではないのですけどね。
描いていく様子を映像でどうぞ。
サイトには他にも作品がアップされています。CMYKだけではなく、モノクロやスポットカラーバージョンの作品もあります。
→Human Printer
http://www.thehumanprinter.org/
- 2013-04-21 (日) 12:25
- CMYK-mania | Video