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ラグビーワールドカップが開催されるスタジアムが重油だらけに！グリンピースによる「TotalPollution: A Dirty Game」

TotalPollution A Dirty Game

今週からフランスで始まるラグビーワールドカップ。
日本チームにも期待が高まります。

そんな大会に水を差すように重油を差してきたのが、環境保護団体のグリンピース。

試合開始と同時に、トータルエナジーズのロゴから溢れ出す黒い液体。
この液体はピッチに流れ込み、すぐにスタジアムを満たしていき、さらにスタジアムから溢れ出す。

グリンピースは、このワールドカップがエナジー企業のトータルエナジーズがスポンサーになっていることが気に食わないのです。
今、世界で使われる化石燃料は、3時間37分にこのスタッド・ド・フランス一杯分なんだそう。つまり一日にこのスタジアム約7杯分を使っている。グリンピースいわく、このエナジー企業はスポーツ大会に資金を注入してスポンサーになり、エナジー企業が起こしている環境破壊を隠そうとしているということらしい。

そこをつなげるかと思うところではありますが、なにかにつけて声を上げるのがグリンピースともいえるので、既定路線ではあります。アピールすることでグリンピースも資金集めもできますしね。