コーヒーのカスを再利用して作った、サステイナブルなコーヒーテーブル「The Nescafe Coffee Coffee Table」
カナダのネスカフェがコーヒーテーブルを作った。
コーヒーをとりまく環境を持続可能性のあるものにするためのコーヒーテーブルだそうだ。
コーヒーを持続可能性あるものにするためには、全体的な収益性をあげることがひとつ。
コーヒーの廃棄物を少なくすること。
などの方法が考えられます。
コーヒー豆を作り、コーヒーを抽出すると必ず発生するのは、コーヒー豆のカス。
今回はこのコーヒー豆のカスを使って、それを廃棄せずにテーブルにしてしまおうというアイデアです。
コーヒー豆のカスは荒い砂のような大きさなので、樹脂に混ぜて固めて成形していく。
最後に表面を磨けば、風合いのあるテーブルが完成するのだ。
コーヒー豆のカスは既に消臭剤や肥料として使っている人もいるし、製品化もされている。
それでも全てが使えるわけでもないので、こうしてアイデアを出していくのは大事だろう。
このテーブルを作ることで環境負荷はかからないのか、実用度はどのくらいか、コスト面はどうかはしっかり見ておく必要はあると思いますけど。
- 2021-10-21 (木) 7:30
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