本当にその動画や写真を知り合いに送っても大丈夫?窓をスマホに見立てた、通信会社のキャンペーン「#NotEverythingIsForSharing」
誰それに裸の画像を送らせて逮捕だとか、リベンジポルノがどうのとか、日本でも問題になっているセンシティブだったりセクシャルなプライベート情報の拡散防止キャンペーンです。
人々が見上げる先には、アパートの部屋の窓をスマホのようにした通信会社の広告。
「いくつかのことはプライベートなままにしておくほうがいい」と書かれています。
これだけでも伝わるのですが、夜になるとこの広告が変化します。
窓の向こうにいる人のシルエットがカーテン越しに見え、その人が服を脱いだり、抱擁したりするのです。
安易にそういう画像や動画を撮って、しかも誰かに送ると、それは誰かだけではなく世界の人に見られる可能性があるのですよ、と。
ドバイでもこういうことが問題になっているんでしょうかね。
もちろんこの窓に映るシルエットはそう見えるようにしているだけで、本当の住人のプライベートの姿ではありません。
- 2018-11-12 (月) 8:30
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