荷物が乱暴に扱われる空港を使ってゴミ袋の丈夫さをテスト「The Toughest Trash Bag」
空港で預けたスーツケースが傷だらけになったり、ボコボコになったり、壊れたり。少なくなってきているとはいえ、まだそういうことは起こっていたりします。そこに目をつけたのがGladです。
袋をパンパンにしてニューヨークの空港で預けます。
空港内の監視カメラを確認すると、やっぱり放り投げたり叩いたりするスタッフがいるのです。
でもいいのです、彼らはテストしてくれているのですから。
飛行機を乗り継ぎ、全米を巡ります。
各地で投げられてる預けた袋。
でも、いいのです。それで。
なぜって?
最後にデトロイトに着いた時、預けた袋はどうなっていましたか?
長旅で様々なテスト要員(空港スタッフ)がいたにもかかわらず、破けていなかったのです。
それくらい丈夫な「ゴミ袋」なんです。
そう、これは空港スタッフの悪態をリークする動画でもなければ、スーツケースのプロモーションでもない。ただのゴミ袋の耐久実験だったのです。
本来のゴミ袋とは全く異なる使い方ではあるものの、乱暴な空港スタッフというみんながわかりやすいヒールを使うことで、より耐久性があるように思えてしまうのですね。そして同時に一部乱暴な空港スタッフをdisることで、過去に被害に遭った人たちから共感を得られる。
よく出来ています。
- 2018-02-28 (水) 8:03
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