新しい服を買ったら、いらない服を寄付しよう。スウェーデンのアパレルブランドが作ったリサイクルバッグ「The Rag Bag」
着なくなった服はどうしていますか?捨ててしまう?その中にはまだまだ着られる服もあるのではないでしょうか。
そこでスウェーデンのアパレルブランド「Uniforms For The Dedicated」のクリエイティブ・ディレクターのフレドリク・ヴィクホルム(Fredrik Wikholm)さんは考え、新しいショッピングバッグを作った。
ショッピングバッグをゴミ袋にする?
いえ、違います。
新しく服を買ってもらったらそのバッグに入れてお客さんにお渡しします。お客さんは家に帰って新しい服をバッグから出し、そのバッグを裏向けます。バッグは裏向けると「寄付バッグ」に変わるのです。そこにいらなくなった服を入れ、シーリングしてそのままポストへ投函。
送られてきたまだ着られる服については、リサイクルショップで販売されて売り上げはチャリティーにまわされます。
もし人が多く訪れる場所に自分がこのバッグを置ける立場にいるなら、サイトからバッグを申し込むこともできる。世界をよくするアイデアこそ、共有されるべきですものね。
→Uniforms For The Dedicated
http://uniformsforthededicated.com/
→The Rag Bag
http://www.theragbag.se/
- 2015-03-19 (木) 8:41
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