大津を旅したアーティストが作品を制作し大津の姿を発信する、ArtとTripが融合したプロジェクト「Otsu Festival」
ゲジ国の首都、大津がなにやら大津らしからぬことを始めています。
それがこの「Otsu Festival」。
国内外のアーティストに大津を旅して体験してもらい、作品を制作してもらう。その作品を使って大津の姿を発信するプロジェクトなんだそうだ。祭りじゃないんだね。
▲サイトもできてます
今回参加されているアーティストですが、こちらの6人(組)。
・写真家の浅田政志さん。
家族を巻き込んだ面白写真集「浅田家」で木村伊兵衛写真賞を受賞されている方です。
・写真家の石川直樹さん。
自ら登山して写真を撮影されています。七大陸最高峰登頂にも成功されている。新国立美術館でのアーティストファイルで富士山の写真を見たなぁ。
・漫画家の高橋陽一さん。
キャプテン翼の作者。頭身すごいよねぇ。
・イラストレーターのフロラン・シャヴエさん。
フランス出身で東京を舞台にした「東京散歩」が人気。
・イラストレーターのウィスット・ポンニミットさん。
タイ出身の漫画家でイラストレーターの愛称「タムくん」。雑誌や書籍などなどでもよくお見かけする人気者。
・振付師の振付稼業air:manさん。
世界に知られた振付師。世界から、Eテレの子ども向け番組まで、幅広くお仕事をされてます。千葉で撮影されたOK Goの「I Won't Let You Down」も彼らでしたね。
ということで、そうそうたるアーティストのみなさんなわけです。
大津駅で下車された時に、本当にここで合っているのか?と思われたのではないかと不安になるほどです。
▲みなさん、大津中の様々なスポットを巡り、作品に仕上げてらっしゃる。
振付稼業air:manはというと、振付師ですのでダンスの振り付けをされています。
それがこちらの「Otsu 9 Dance」
「9」にこだわったダンスです。
京都から9分だよというアピールなんだそうです。なぜに京都からをアピールするのかはわかりませんが、9分のうち8分くらいは2つのトンネルの中で真っ暗です。湖西線に乗ると大津駅には行けませんのでご注意ください。京都駅からなら2番ホームがいいと思います。
あ、そうそう、上記アーティストの作品を掲載した限定アートブック「ARTRIP」を先着100名にプレゼントだそうです。68ページだっけかな、そのくらいのボリュームの一冊です。メールでの応募で先着プレゼントなので、気になる人は急いで。「第三者に譲渡・転売することを固く禁じます」とありますからね、もらってもメルカリとかは厳禁ですよ。きっと。
→Otsu Festival
https://otsu.or.jp/otsu_festival/