ニューヨークの街が人が音楽になる!グラミー賞による「Play the City | Long Live Music | 60th GRAMMYs」
今年は久々にニューヨークに帰ってきます。
何がって?
グラミー賞が。
しかもグラミー賞は今年で60周年。
そこでグラミー賞はこの祭典を盛り上げるために、特別なUberをニューヨークの街で走らせた。
Uberに乗り込むと、変わったことが起きる。
車が走るとともに流れていく窓の外の景色に合わせ、音が鳴るのだ。
街にある信号やゴミ箱、歩いている人。
そのひとつひとつ、一人一人が音になってその時だけのメロディーを奏でていく。窓には認識されたモノや人に音符などのイラストがリアルタイムに合成されている。
どうなっているのかは動画の後半部分にある。
車に取り付けられたカメラで人やモノを認識して音を出す。
ARのように見えたのは車の窓ガラスに映していたのではなく、窓の外にモニターを設置し、上記カメラからの映像を元に音符などを合成した映像を流していたようだ。よくよく見ると窓の外の人たちに映像特有の荒さが見える。
実際車に乗ってみると、きっとこの動画よりはリアルさに欠けるようには思うが、それでもなんだか楽しそうだ。ノリノリのニューヨーカーが楽しさを物語っているじゃないか。
- 2018-01-27 (土) 8:03
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