可動式の柵を設置し、踏み切りで安全確認の意識づけ「The Conscious Crossing」
ニュージーランドではRail Safety Weekということで、線路を渡る人たちに安全確認を意識してもらうべく柵が設置された。
この柵が設置されたのは、ニュージーランドでは時に目にする信号も遮断機もない歩道の踏み切り。歩行者と自転車が通る踏み切りだが、列車を確認せずに渡ってしまうと当然事故の確率が高まる。
そこで可動式の柵を踏み切り手前に設置することで、踏み切りにたどり着くまでに蛇行しなければならなくなるというもの。自転車に乗っている人は一旦降りなければ通れなかったりする。
その予算で簡易的な信号は設置できないのかとも思うのだが、いかがなものか。そしてこの柵、可動式だがよくよく見るとどう動かしても真ん中を進めば蛇行せずにそこそこ行けそうだw
- 2016-10-10 (月) 17:31
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