運転中のWEBブラウジングを防ぐため、世界のWEBサイトにコードを追加しよう「Audi Safety Code」
いくら運転中にスマホを見るなと言っても、実際にはちょっとくらいと見てしまう人が多い。
2秒間スマホを見ることが事故確率20倍のリスクをはらんでいるとも知らずに。
もしかすると、ドライバーに注意を促すのは埒が明かないのかもしれない。そこでアウディ・スウェーデンは考えた。
それがこの「Audi Safety Code」だ。
コードと安全運転、何が関係あるのか?
それはこのコードを埋め込んだWEBサイトを、運転中にスマホでブラウジングするとわかる。
車の速度が20km/h以上の状態でこのコードが埋め込まれたサイトを見ようとすると、ロックがかかって見られなくなるのだ。
これは理論だけ?
いえいえ、ちゃんとコードは本当に用意されています。
▲サイトにコードがあるので、これをサイトに埋め込めばいい。
実際のコードはこちら。
さて本当にこのコードでそんなことができるのか、気になる人はやってみてください。
運転しながらは危険なのでやめてくださいね。
ボクですか?
試していないのでわかりません。(おい!
ま、このアイデアも、全てのサイトにこのコードを埋め込むなんてこと不可能ですから解決策にはなりませんけどね。でもアイデアとしてはおもしろい。
→Audi Safety Code
https://safetycode.se/