Audiの安全技術を使って絵画の謎を暴け!「Cartelas LiDART - Audi」
名画の中には、未だに謎が残るものも少なくない。
スペインの画家ベラスケスの「ラス・メニーナス」もそんな絵画のひとつだ。
左の画家は何の(誰の)絵を描いているのだろうか。
この絵の主体は誰なのだろうか。
などなど、絵からはわからないことが多い。
これまでも様々な考察が生まれてきたのだが、別の視点で絵画を見るべく持ち込まれたのは、Audi車に搭載されているレーダー装置。車の周りの人などを検知して、衝突防止につなげる安全装置のひとつだ。
それをこの絵に適用してみると、人やモノと認識された200万の点が浮かび上がってきた。
それをもとに3Dマップを生成してみると、それぞれの位置が割り出されてくる。
こうして導き出された視点もまたひとつの説に過ぎないが、いろんな視点があるということは多面的に物事を考える上では悪いことではない。今後、このような技術により新しい発見もあるかもしれない。
→LiDART - Audi
https://www.lidartbyaudi.es/