5mmの折り鶴に、米粒大のにぎり寿司?倉敷中央病院の研修医実技トライアウト「SURGEON TRYOUTS FOR MED STUDENTS」
2015年7月19日、東京ビッグサイトで行われた倉敷中央病院の研修医実技トライアウトを受けに来た医学生たちは、出されたテスト内容に驚いた。
・5mmの折り鶴を折れ
・バラバラになった昆虫を直せ(公式には治せとあるが、治せないよね)
・米粒大の寿司をにぎれ
ここに集まったのは医学生で、これは研修医実技トライアウトだ。
おおよそ医学とは関係ないようなテストが続く。
どれも細かく、手先の器用さが結果を左右するものばかり。
「命はその手にかかっている」
今は小さな折り紙や米粒だけど、医療現場では人の命にかかわる細かい作業も必要になる。5mmの折り鶴が綺麗に早く折れる医者とそうでない医者、患者としての立場でどちらに手術をお願いしたいかとなれば前者ということになろう。
一風変わったテストではあるが、想定外のことが起きた時の気持ちの切り替え方などを含めて、きっとテストにはなっているんだろうね。医療従事者じゃないので深くはわからないけど。
→倉敷中央病院|研修医実技トライアウト
http://www.kchnet.or.jp/recruiting/
- 2016-04-23 (土) 11:58
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