笑顔だけじゃなくて景色も一緒に写真に残そう!あなた史上最大画素数の"自撮り"サービス「GIGA Selfie」
自撮りはカメラと被写体である自分までの距離が短いため、自撮り棒を使ったとしてもそれほど背景は映りこみません。自撮りですから自分や数人が主役になればそれでいいのですが、せっかく旅行に来たなら広がる雄大な景色や大きな街と一緒に写りたいものです。
そこでオーストラリア政府観光局が、ちょっと変わった自撮りサービスを始めます。
オーストラリアのいつくかの指定場所「GIGA Selfieスポット」で、フリーWi-Fiにスマートフォンを接続します。フリーWi-Fiに接続後、専用サイトから遠くのカメラを遠隔操作して撮影します。撮影すると数百枚の写真を合成して1枚の巨大な画像を生成し、事前に登録したメール宛てに送ってくれるというもの。
画像全体を見ると、自分がどこにいるかわからないような景色の写真。でもズームしていくとはっきり自分の表情も確認できるのです。
第一回目は今週末の9月5日、6日 11:00〜16:00にゴールドコースト サーファーズパラダイスにて行われますので、撮影したい人は足を運んでみてはどうか。
ただし下記の通り、撮影した画像がいろんなところで使われる可能性はあります。
本サービスを利用すると、利用者はオーストラリア政府観光局が写真、動画、ニックネームをあらゆるメディアで使用、複製、発行、変更、編集、配布、保存、実行、表示、二次的著作物作成、公衆に対して視覚的・聴覚的に提示、公開するための著作権使用料無料かつ譲渡可能な許可を与えることになります。
日本国外で発生する、写真、動画、ニックネームに含まれるすべての著作者人格権を放棄することになります。
利用者は、以下を承認することになります。
a. 主催者は、本サービスの利用が本規約に則ったものであり、利用条件を満たしているかを確認する場合があること。その判断は主催者自身の裁量により行うものとすること。
b. 本規約に違反しているという理由で利用が無効あるいは拒否となった場合、主催者から利用者に通知が行われる場合があるが、主催者はその通知を行う責任を負わないこと。
c. 主催者は、写真、動画、ニックネームを広報活動に使用する予定であるが、その義務を負うものではないこと。
d. 主催者は、任意のメディアその他適切な方法で、写真、動画、ニックネームを利用する権利を有すること。
→GIGA Selfie
http://gigaselfie.jp
- 2015-09-03 (木) 8:35
- Video
- 自分の顔写真で3D画像を生成し、世界のリーダーに非人道的に拘束された人々の解放を訴えよう「Face world leaders with a selfie.」
- インスタグラムの自撮り写真がリアルタイムに次々と表示されるサイト「SELFEED」
- ヴァージンモバイルによる猫の自撮り写真コンテスト「Virgin Mobile Presents: Catsies」
- 右の頭から左の頭へ腕を動かし撮影した自撮り映像をつなげると異空間トリップできる「Donut Selfie」
- リオネル・メッシvsコービー・ブライアント、世界中で自撮り対決。トルコ航空のCM「Kobe vs. Messi: The Selfie Shootout」