崖あり川あり廃墟あり。関東、東北縦断、総移動距離約1,934kmの世界一過酷なゴルフ大会「XTREME GOLF CUP 2015」
ゴルフウエアを着た3人が連れてこられたのはゴルフ場ではなく、茨城県の竜ヶ崎飛行場。これから彼らに待っているのは、世界一過酷なゴルフ大会なのだ。そのスタートがここ。1番ホールはひたすら長くピンすら見えない874ヤードの直線コース。制限時間は15分だ。
ピンにボールが入ってもこれだけでは終わらない。ゴルフは18ホールが基本だ。次のホールまでは日産エクストレイルで向かうことになる。
2番ホールはモトクロス場。4番ホールは栃木の採掘場。6番ホールは大谷石を採掘した大谷資料館。こんなコースだから一日で18ホール回れるはずもなく、全工程を4日間かけて回っている。
次の日も工場跡地や吊り橋など、ありえないような場所でのゴルフは続く。次の日も、また次の日も。
そうしてやっと着いた18番ホール。青森の尻屋崎灯台。
18ホールをホールアウトした結果、パー72のコースに対して優勝した田澤選手でさえ+103という大叩きっぷり。というか、このコースで+103で収めたのはむしろすごいというべきか。ちなみに田澤選手は元神奈川県立横浜旭高校ゴルフ部部長だそうです。他の選手も、実力のあるアマチュア選手だったり、富士山登山競走もこなすエクストリーマーなんだそう。100倍を超える参加応募から選ばれたということで、みんなよくそういうの見てるんだなぁ、と。
→XTREME GOLF CUP 2015
http://www.nissan.co.jp/SP/X-TRAIL/XTREMEGOLF/REPORT/
- 2015-08-31 (月) 8:21
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