演奏家がスウェーデンの5ヶ所からライブ演奏するコンサート「Playing Apart-full concert」
スウェーデンのヨーテボリにあるコンサートホールで、4月にクラシックの演奏会が行われた。ステージでタクトを振る指揮者の目の前には人はおらず、演奏家が映ったいくつものモニターがあるばかり。
この日、演奏家たちはこのコンサートホールにはいませんでした。スウェーデン内の5ヶ所に分かれてスタンバイしていたのです。
演奏家は一斉にライブで演奏します。それがコンサートホールのモニターにそれぞれ映っていて、どのパートの音もばらけずにアイネ・クライネ・ナハト・ムジークを奏でたのでした。
この映像はスウェーデンの通信プロバイダのTelia Företagによるもので、5ヶ所に分かれた演奏家によるコンサートは通信回線の強さをアピールするために行われたのでした。
メイキングの映像はこちら。
うーん、演奏家のみなさんはヘッドフォンを着けて演奏していますから、ベースの曲かパルス音などを聴いて演奏スピードを合わせているんでしょうね。てことはですよ、指揮者は本当に必要だったのだろうか・・・w
- 2015-05-24 (日) 14:28
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