プロジェクションと3万個のLEDを使った、インタラクティブな真夜中のサッカー「Drone Football | Pepsi Max」
バルセロナの街の中にある、ビルに囲まれた小さな広場。ある夜にサッカー好きたちが遊んでいると、ドローンが光りながらやってきた。ドローンはサッカーボールを持ってきたようだ。
ドローンに気づくと、今度は地面やフェンスが光りだした。
その光をよくみると、広場の中に小さめのサッカー場を形どっているようだ。フェンスにもフットサルくらいのゴールが光の枠で作られている。
するとビルの壁に巨大な数字が浮かび上がり、カウントダウンが始まる。
これはサッカーをしろということだな!
カウントダウンがゼロになると、ドローンからサッカーボールが落とされ、ゲームスタートだ。
ドリブルに沿ってリアルタイムに光の軌跡が地面に描かれていったり、誰かがゴールを決めると会場の四方の壁に巨大な光の手が現れ拍手をしてくれたり。ファールをした時はドローンがカードを出してくれる。
これを実現させるために、プロジェクションを用いたり、プログラミングで自在に光る30000個のLEDが使われているそうだ。こんなサッカー場、実際にどこかにあったら、毎晩予約で埋まるだろうなー。
- 2015-04-29 (水) 10:48
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