ARで銀行の歴史や香港の夜景が見られる、HSBC150周年記念150香港ドル紙幣「滙豐150週年紀念鈔」
1865年、スコットランド人によって現在の香港に作られたHSBC銀行(香港上海銀行)は今年で150年になる。これを記念して今まで香港の紙幣にはなかった150香港ドルが記念に発行されます。この紙幣は継続的に流通させるというものではなく、あくまで記念の色合いが強い。
そんな記念紙幣だが、スマートフォンアプリをかざすことで、ARの映像が見られるようになっているという。
▲こちらが記念紙幣。銀行や香港の歴史や、風水上の理由で銀行の前に設置されたライオン像が描かれている。偽造防止技術もホログラムや凹凸、すかし、蛍光すかしなど凝っている。HSBCは香港の発券銀行のひとつでもあるので、記念紙幣が出せるのでしょう。
この紙幣にアプリを立ち上げたスマートフォンをかざすと・・・
おぉ、1865年の銀行創設の頃から現在までのHSBCの姿や街の様子、さらには現在の香港の夜景までが浮かび上がります!
記念紙幣は現在販売受付申請期間で、販売されるのが6月ということもあり、現在紙幣を持っている人はいない。だからこの映像はHSBCのサイト上の記念紙幣画像にかざして撮影しているんですね。
iPhoneアプリはiTunes日本版での扱いがないのですが、Google Playならインストールすることができます。
→HSBC: 150 Years in HK - Google Play
https://play.google.com/store/......
→HSBC - 滙豐150週年紀念鈔
https://www.hsbc150banknote.com.hk/zh-hk
- 2015-03-07 (土) 9:23
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