スマートフォンを手に世界中を巡る少女の目的とは?VodafoneのCM「Was würdest Du tun, wenn Du alles kannst?」
ドイツのボーダーフォンのCMです。
砂漠の砂丘の上で一人スマートフォンを自分に向ける少女。ある時はテーラーで服を仕立ててもらい、またある時はアクロバット飛行を体験している。ただのセレブ?
今度はプールの飛び込み台に立つ少女。その時、とあるアパートの一室でタブレットに着信が入った。飛び込み台の少女からのテレビ電話だ。少女は飛び込む瞬間をテレビ電話で中継した。それを見て喜ぶおじいさん。彼は手もとのリストから一文を消した。
少女が世界のどこかで何かをするたび、おじいさんはリストを消していく。少女が世界を旅して体験していたことは、おじいさんの「やりたいことリスト」に書かれていたことだったのです。おじいさんはもうあまり遠くへは行けませんから。
おじいさんのリストで消されていない項目はあと一つになった。
Estha wiedersehen(エスタに会う)
少女は古い写真の裏に書かれた住所をもとに、アパートを尋ねた。そこにはおじいさんが会いたがっていたエスタがいた。
おじいさんとエスタの関係を勘ぐるのは野暮なんでしょうね。いろいろあったんでしょうよ。
ところで、CMはとても素敵なんですが、ユバーバみたいなおじいさんの鼻が気になって・・・。
- 2014-12-09 (火) 8:38
- TV・CM