他人のことを知りたがる人の心理を利用して購読者を増やそうとした、ゴシップ誌のDM「Heat Magazine Direct Mail Campaign」
他人の秘密やウワサを知りたくなる人はどこの国でもいるようです。だからゴシップ誌は売れるのでしょうが、南アフリカのゴシップ誌がさらに購読者を増やそうと、人の心理を突いたDMを送っています。
届いたDMは一見したところ普通の手紙。
しかし送り主に心当たりはない。
どうやら送り主は住所を間違えたようだ。
手紙を開けてみると、そこには大人の関係の間柄や恋人と思しき人物からの写真入り手紙が。写真をめくっていくとどんどん大胆になっていく男性。次は局部の写真かと思いきや、「他人のことが気になるなら次のHeat Magazineを買ってね」というメッセージと、年間購読割引クーポンが。恋人と思しき人からの手紙も、思い出の場所を巡った後にプロポーズかと思いきや、指輪ケースの中から先ほどと同じメッセージが。
これ、結果はどうだったのでしょうか。
最後まで見ちゃった人は「痛いところを突かれた」と思ったり、そんな自分がいやになったりしないのだろうか。そもそも自分宛てじゃなさそうな手紙を開けちゃってる時点で、そんなことくらいで自分のことがいやになったりするような人じゃないってことなんだろうか。
- 2014-08-12 (火) 8:45
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