相手チームのサポーターにコカ・コーラをプレゼントできるフェアプレイマシン「Coca-Cola Fair Play Machines - #ShareTheDerby」
ACミランとインテルはどちらもイタリアのプロサッカーリーグ セリエAのチーム。そしてどちらも本拠地がミラノというライバルチーム。ACミラン vs インテルの試合はミラノダービーと呼ばれ、両サポーターの熱気で街もピリピリムード。「今日はミランサポーターの髪は切らん！」なんて理髪店もあるほどに。
でも、応援はいいけど、いがみ合うのは良くない。コカ・コーラはスタジアムに2つのベンディングマシーンを設置した。
マシンにはモニターが付いていて、もうひとつのベンディングマシーン前の映像、つまり敵のサポーターたちが映っている。ボタンを押すと、もうひとつのベンディングマシーンからコーラが出てきて、相手サポーターが喜ぶ。
敵サポーターだけど、コーラをシェアしてくれてありがとう！でも、今夜はうちのチームが勝つよ！
コーラをシェアすることで相手に感謝の気持ちが生まれ、お互いに健闘を讃え合えるというマシンなのですね。ちなみにこの試合は2013年12月に行われ、1-0で長友選手も出場したインテルが勝利している（長友選手が途中からキャプテンマークを付けたことで盛り上がりましたね）。
- 2014-05-11 (日) 12:08
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