Google 渋谷駅でご主人様を待ちつづけた忠犬ハチ公生誕90周年かとおもいきや89周年
今日のGoogleロゴは、ワンコの後ろ姿。
飼い主が亡くなってからもずっと渋谷駅で帰りを待ちつづけた、忠犬ハチ公の生誕90周年を記念するものです。
(※Google先生が90周年にしていたのでタイトルを「90周年」にしていましたが、「89周年」に訂正されたということで、こちらも訂正しました。先生が間違えるなんて!!w)
そもそも89年前の犬の生まれた日がわかっていることに驚くのですが、wikipediaによると
ハチは1923年(大正12年)11月10日[2]、秋田県北秋田郡真中村(現・大館市)大子内の斉藤義一宅で誕生した[3]。ハチの父犬の名は「オオシナイ(大子内)」、母犬の名は「ゴマ(胡麻)」であった。
とある。
血統のはっきりした秋田犬だったんですね。
付いている注釈の内容は
[2]生年月日には、「大正12年12月16日」説もある
[3]斉藤宅は、元国連事務総長・明石康の母親の実家である
だそうです。
生誕年月日に別の説があっても不思議ではありませんが、元国連事務総長・明石とのつながりが出てきて、これはこれでまたびっくりです。
ハチが待ちつづけたご主人は、大学教授の上野英三郎。ハチは1924年に上野のもとに連れてこられますが、翌年上野が亡くなってしまうので、上野がハチとすごした時間はわずか1年と少しでした。それからハチは自らが死ぬ1935年まで上野を待ちつづけたそうです(待っていたのかは不明ですが)。
(以上wikipediaによる)
それにしても今日のロゴの「Google」の読めなさ具合は厳しいですね。枕木の間を文字にするなんて・・・。
→忠犬ハチ公 - wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/忠犬ハチ公
→Google.co.jp(上画像はエントリー時のもの)
http://www.google.co.jp/
- 2012-11-10 (土) 3:02
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